自然界の芸術品
ユニークな幾何学的な形の西洋野菜『ロマネスコ』
ご存知ですか~
小さなつぼみがらせん形に並んで円すいを作り、
その円すいがさらにらせんを描きながら
規則正しく並んでいる。
幾何学では『フラクタル』といわれる形状だそうです
今まではなかなか売っているところがなかったので、
自分で育てるしかないということで、
昨年は畑で栽培して5株収穫できましたが、
今年は植え付けのタイミングを逃してしまいました
でもでも、最近ではスーパーや直売所でも
普通に見かけるようになってきましたね
とても立派な『やりがい君(うちではこう呼んでいます)』
がスーパーに売ってました
調理方法や使い方は、カリフラワー同じ。
ややブロッコリーに似た味わいで、
茹でると甘みが増すんです
とってもキレイな色と形を活かして
サラダ、パスタ、グラタン、シチュー、スープの具、
炒め物、ピザのトッピング・・・などに使うとお料理が映えますね
私の定番は、『ロマネスコのマリネ』
とっても簡単で、見栄えもいい
赤と黄色のパプリカとの色合いも爽やかです
茹で上がったロマネスコを
熱いうちにマリネ液にからませることがポイント
ロマネスコが淡白な味なので、
ニンニクとアンチョビをきかせたマリネ液がよく合います
ロマネスコ 1株
パプリカ(赤、黄)適量
(マリネ液)おろしニンニク 1片分
アンチョビ 1~2枚
オリーブオイル 大3
ワインビネガー(or酢)大3
コショウ 少々
レモンタイム(あれば)少々
ぜひお試しくださいね